Titre : |
ドゥルーズ 魂の技術と時空・生起ー動 : <意味>を現働化する |
Titre original : |
Gilles Deleuze |
Type de document : |
texte imprimé |
Auteurs : |
中田光雄 (1939-), Auteur |
Editeur : |
東京 : 水声社 |
Année de publication : |
2019 |
Importance : |
320 p. |
Format : |
22 cm |
ISBN/ISSN/EAN : |
978-4-8010-0446-7 |
Langues : |
Japonais (jpn) |
Mots-clés : |
Deleuze, Gilles 1925-1995 |
Résumé : |
「存在」はいかにして「行為」となるか?
カントは近代的な理性能作の基底に「魂の奥底に作働する隠れた技術」を垣間見た。ドゥルーズはマイモンによるカント批判から出発してカント的ア・プリオリを能力論・微分論・差異論をもって発生論的に捉え直し、「時間–空間」を成立させる「時空-生起動」(dynamisme spatio-temporel)の『差異と反覆』から「ロゴスの下のドラマ」としての「第四人称」動態の分析・開削を通じて『意味の論理学』という「第四次元」の現働化に向かう。 |
ドゥルーズ 魂の技術と時空・生起ー動 = Gilles Deleuze : <意味>を現働化する [texte imprimé] / 中田光雄 (1939-), Auteur . - 東京 : 水声社 , 2019 . - 320 p. ; 22 cm. ISBN : 978-4-8010-0446-7 Langues : Japonais (jpn)
Mots-clés : |
Deleuze, Gilles 1925-1995 |
Résumé : |
「存在」はいかにして「行為」となるか?
カントは近代的な理性能作の基底に「魂の奥底に作働する隠れた技術」を垣間見た。ドゥルーズはマイモンによるカント批判から出発してカント的ア・プリオリを能力論・微分論・差異論をもって発生論的に捉え直し、「時間–空間」を成立させる「時空-生起動」(dynamisme spatio-temporel)の『差異と反覆』から「ロゴスの下のドラマ」としての「第四人称」動態の分析・開削を通じて『意味の論理学』という「第四次元」の現働化に向かう。 |
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